ソニーグループおよび
ソニーフィナンシャルグループの
環境への取組み
ソニーグループが定める環境計画「Road to Zero」、および、環境中期計画「Green Management 2025」を踏まえた「ソニーフィナンシャルグループ環境方針」に則って、環境への取組みを推進しています。
また、ソニーグループの一員として、TCFD提言に沿った気候変動に関する対応も進めています。
気候変動問題への対応
ソニーグループの一員として、
環境への取組みも推進しています。
温室効果ガス（GHG）排出量
削減の取組み
環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証取得
ソニー損保を含むソニーグループでは、全世界共通の環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001のグローバル統合認証を取得しています。ソニー損保では、本社事業所をISO14001の認証対象としており、電力や紙の使用量低減目標値を定めた省エネ・省資源活動や、事務用品におけるエコ商品比率を高めるグリーン購入を推進しています。
証書制度(＊1)等の活用によるCO2排出量削減への寄与
CO2排出量削減策として、2007年度からグリーン電力証書やJ-クレジット制度、グリーン熱証書、非化石証書などを活用しています。実績および目標は以下のとおりです。
| 実績 | 目標 | |
|---|---|---|
| 電力使用に伴う100％再生 可能エネルギー化 | 2020年度に本社事業所、 2021年度に全事業所において達成 |
引続き、全事業所において実現 |
| GHG排出量削減 | 2007年度〜2021年度の15年間で、 総計約2,961トンのCO2排出削減に寄与 |
2025年度までに 2020年度比5%削減 |
電力使用に伴う
100％再生可能エネルギー化
実績
2020年度に本社営業所、
2021年度に全営業所において達成
目標
GHG排出量削減
実績
2007年度〜2021年度の15年間で、総計約2,961トンのCO2排出削減に寄与
目標
(＊1）証書制度とは、グリーンエネルギーによって生み出された電力・熱の環境付加価値を証券化し、取引を可能とする制度を指します。
(＊1）証書制度とは、グリーンエネルギーによって生み出された電力・熱の環境付加価値を証券化し、取引を可能とする制度を指します。
各種契約手続のペーパーレス化
各種契約手続のペーパーレス化推進を通じ、紙資源の節約や郵送にかかるCO2排出量削減にも取組んでいます。また、各商品においてインターネットによる契約申込を可能とし、自動車保険と火災保険では証券ペーパーレス割引を導入することで、紙の使用量の削減・郵送の省略を実現しています。
One Blue Ocean Project
への参加
ソニーグループ全体で海洋プラスチック汚染問題に継続的に取組む「One Blue Ocean Project」に参加し、全社でプラスチックゴミの削減に取組んでいます。
幼稚園にソーラー発電所を☆
プログラム
ソニー損保の自動車保険をご契約いただく時に年間走行距離を確認する仕組みを活用したプログラムで、2009年から運用を開始しました。
実際の走行距離が、ご契約時の予想より短かった場合、予想より排ガス(CO2)排出量が減り環境保全に貢献されたことになります。このご契約者の環境への貢献をさらに大きくできるよう、ご契約者が予想より走らなかった距離の総計をもとに定めた額を、再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育などを行うNPO法人そらべあ基金に寄付しています。
そらべあ基金では、当社からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園・保育園・こども園に寄贈するほか、環境教育の企画・提供などを行っています。
